オンラインお見合いでカップル続々誕生中！ 全国結婚相談所連盟がお見合いのオンライン対応を開始

2020年04月28日 09:50

全国の優良結婚相談所をネットワークで結ぶ全国結婚相談所連盟（株式会社JBU 所在地：東京都千代田区 代表取締役：伊藤健一郎）は、新型コロナウィルス感染症対策にともなう国の緊急事態宣言を受け、4月12日からお見合いのオンライン対応を始めました。

対面にかわる出会いの手段に、期待が高まっている

新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、政府の専門家会議は人と人との接触を8割減らすよう求めており、対面でのお見合いや合コンの機会が大幅に減少しています。そのため出会いの機会を欲する方からは、対面にかわる手段への期待が高まっています。

「オンラインお見合い」で結婚したい人を応援

出会いを求める方の期待に応えるため、JBUはKizuna（キズナ）やファイン・ブライダルなどのグループ相談所の会員向けにオンラインお見合いの対応を始めました。最大のメリットはスマートフォンやパソコンを使って自宅で行えること。「先行きが見えない中、経済的な不安がある」との声が多いことから、グループ相談所の会員であれば無料で参加できます。

カップル続々誕生中！

当初JBU社内では、オンラインのお見合いで本当にカップルがうまれるのか、懐疑的な声もありました。しかし実際には4月12日から４月26日のオンラインお見合いのうち52.4％でカップルが成立。同期間の対面お見合いと比べて遜色のないのカップル率でした。オンラインお見合いを企画したKizunaの結婚アドバイザー五十嵐智子によると、オンラインでもカップルが成立した理由は次の3つ。

①リラックスした環境で行えるので話が弾みやすいこと
②話が弾んだ際に、対面でも会ってみたいという気持ちになりやすいこと
③30分の時間制限を設けており「もっと話したい」という気持ちになりやすいこと。

【実際にオンラインお見合いに参加した方の声】
・移動時間がかからないので、今まで中々時間が合わなかった相手でも日程調整しやすかった
・容姿に自信がないが、カメラならば伝わりすぎないので対面よりも自信を持てて話せた
・自分の様子も画面にうつるので、表情を意識して話せた

JBUは今後も、感染症対策としてだけでなく会員様の婚活の成功率を高めるためのツールとしてオンラインお見合いを行って参ります。ぜひご取材ください。